あずさ55号-Sound Horizon

歌手 : Sound Horizon
语种 : 日语
时长 : 03:19

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TXT あずさ55号-Sound Horizon 文本歌词

あずさ55号 - Sound Horizon (サウンドホライズン)
词:Revo
曲:Revo
【雨に濡れども美しく】
「え?ちょっと待ってよ ゲンさん
あの鬼ババアが?噓でしょ?
殺したって死なな
あ?え ?今こっちもそれどころじゃ
ああ もう わかったわよ
帰る 帰るから 帰りますぅ」
飛び込んだ最終のあずさ
間に合わなけりゃバスタもあるさ
人影もまばらな車内
当て所なく彷徨い歩く
先頭車両の亡者を 赤い電灯が嗤う
どれほど急いでも 到着時刻は同じ
飛び出した郷里を浮かべ
溢れる懺悔零れる雫
流れゆく深夜の車窓
意味もなくただ見つめてる
トンネル映す闇を 青い影が嗤う
どれほど嘆いても 時は戻らない
記憶の中の母は
いつだって女将だった
絶えず誰かの笑顔の為に
動き続ける背中が
本当に嫌いだった
思えば学校行事だって一度も
参加したことなんて無いくせに
お日様より早起きしてまで
おむすび握る背中が
本当は好きだった
幼き日 高熱に魘されて
朧気の夢の狭間
白い手が冷たくて心地良かった
恐らく一睡も
していなかった冬の朝
凛とした母の背筋 見つめては思った
「この女将を継ぐなんて偉業
私には無理だ」
やがて勘当 同然 逃げ込んだ都会は
感動 呆然 目眩めく世界で
何者かになりたかった私は
役者の沼に沈むように溺れていた
飛ぶように列車は走る
諏訪湖を越えて岡谷 塩尻
アルパインホワイト輝く車体
もうまもなく終点 松本
「お嬢」
老けた顔馴染みに 酷い顔で笑う
どれほど強がっても 涙は正直ね
「ヘイ お嬢 んなこったろうと
ハンケチ持って来やした
ほら 使ってくだせぇ」
「ゲンさん ありがとう って はぁ?
これRomanの初回特典のやつ
なんですけど?」
「ヘイ お嬢の部屋から
持って来やした」
「信じられない 保存用だったのに
もう 今探したら
いくらすると思ってんの?」
「涙チョチョギレンスキー」
「ゲンさん ひっぱたくわよ」