筑紫の富士に (第一高等学校第22回記念祭寄贈歌)-加藤登紀子
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TXT 筑紫の富士に (第一高等学校第22回記念祭寄贈歌)-加藤登紀子 文本歌词
筑紫の富士に (第一高等学校第22回記念祭寄贈歌) - 加藤登紀子 (かとう ときこ)
曲:石川勝治
筑紫の富士にくれかゝる
夕べの色の袖が浦
渚に立ちておもふとき
都の春を忍ぶ哉
千代の松原磯づたひ
梢をわたる譜のしらべ
音なつかしく響くとき
おもふ健児の歌の曲
「東風吹かば」など詠じけむ
宰府の宮は今こゝに
おとづる人のしげくして
飛梅の名のかをりゆく
其のかんばせにいやまして
にほひこぼるる向陵の
梅の根ざしよ心して
「春な忘れそ」永劫に
西に離れて三百里
筑紫の果に迷ふ時
自治の梅花に東風吹かば
遥かに「匂ひおこせ」かし
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(1994-12-19)