九-細谷佳正
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TXT 九-細谷佳正 文本歌词
nトラック2 九
おい、いるか?
喂,在么?
うん?あ、足か。まだ少し痛むが、どうにか歩けるようにはなった。これだけ動ければ、もう大丈夫だろう。それより、少し出ないか?今日は随分と天気が良い。一人で歩くのも味気ないからな。一緒にどうだ?
恩?啊,腿伤么?虽然还有些痛,但总算能够走动了。只要能这般活动了,便是无碍了吧。比起那些,稍微出去走走吧?今天的天气这么好,一个人出去又没意思。一起去吧?
先に門に行って待っている。準備が終わったら来い。
我先去大门等着你,准备好了你就过来吧。
何をチラチラと見ている。足はもうどうともないと言っただろう。そう心配そうな顔をするな。思えば、もう三月も戦を離れていたのか。それでも倒幕派との決着はつかないままだ。長い戦だな。
一次次的偷偷看什么呢。不是说了么,伤已经无碍了。不要在那么担心了。如此想来,我已经脱离战场整整三个月了。僵持了这么久都没有结果,真是漫长的一战。
今日は、お前に話がある。わざわざ散歩に誘い出したのも、そのためだ。聞いてくれるな?
今天,我有话对你说。也是因此,才特意邀你出来散步。能听我说吗?
新選組は、これから蝦夷地へとわたることになった。今までと変わらず、倒幕派との戦のためだ。だが、今回からはお前を連れて行くつもりはない。
新选组这之后将会转移到虾夷地去。与之前无异,是为了同倒幕派战斗。但是,这次不能带你一起走。
戦は日々激化している。これ以上は、お前が踏み入るべきではない。
战争愈演愈烈,这之后不该是你该涉足的范围。
当然お前は嫌だと首をふるんだろう。それでも俺はお前を置いていくと決めた。
你必定是会反对的吧。但就算那样,我也已经决定将你留下。
ダメだ。お前はここに残れ。確かに、お前は俺に離れるつもりはないと言った。しかし、それは距離のことではないはずだ。違うか?
不行。你要留在这里。确实,你说过不想离开我。但是,那应该不是指距离,不是么?
泣きそうな顔をするな。永遠の別れというわけではない。まさか、俺が戦で命を落とすとでも思っているのか?俺を誰だと思っている。そう簡単に死ぬ男ではないと、お前も理解しているだろう。
不要那么难过。这并不是永别。难不成,你觉得我会在这场战争中丢掉性命么?未免太小看我了。你也知道的,我不是那么容易就死掉的男人。
必ず生きて戻る。生きて、またお前を、こうして、この手で抱きしめる。まさかお前は、俺が約束を果たせない男だとでも思うのか?ならば信じて待っていろ。何度も言わせるな、俺は、お前を置いて一人で死んだりなどしない。戦が終われば、またしばらくは平穏な時間が戻ってくる。それまでの辛抱だ。
我一定会活着回来的。活着,再一次像这样,用这双手抱紧你。你不会认为我是个出尔反尔的男人吧?不是的话就相信我,等着我。不要让我重复那么多遍,我不会丢下你一个人先死的。战争结束了的话,又会有一段时间归于平静。在那之前再忍耐一下。
うん?何だその小指は。指切り?まったく、ガキのやることだな。だが、いいだろう。お前がそれで満足できるのなら、お前も、絶対に俺を待っていろ。他の男に移すなどぬかそうものなら、容赦はしない。この約束を破ったなら、針千本でも、万本でも飲ませてやる。覚悟しておけ。いいな?
恩?伸出小手指来干什么?拉钩?真是的,净干些小鬼才会干的事。但是,好吧。如果这样能让你满足的话,你也绝对要等着我才行。如果妄想要见异思迁的话,我不会放过你的。若是你敢违背这个约定,不管是千根还是万根的针,我都让你给我吞下去。
【千根针:日本在拉钩的时候会说「指きりげんまん嘘ついたら針千本飲ます」拉钩钩,说谎的话就吞下一千根针。】
ほら、手をつなげ。そろそろ戻るぞ。
好了,拉住我的手。差不多该回去了。
は?菓子を買って帰りたい?おい、近藤さんのようなことを言うな。ツッ、何故どいつもこいつも甘いもんを食いたがるんだか。ああ、そういえば、いつだか近藤さんの部屋にあった柚子饅頭はうまかったなぁ。確か…
哈?想买了点心再回去?喂,不要像近藤桑一样说话啊。啧,为什么一个一个都喜欢吃甜食啊。啊啊,说起来,以前什么时候在近藤桑的房间里发现的柚子馒头很好吃来着呢...我记得...
そして俺は、残るわずかの隊士と近藤さんの思いとともに、蝦夷地へと渡った。お前には、もう足は大丈夫だと言ったが、本当はまだまれにうまく動かない時がある。この傷は、おそらく今後ずっと引きずることになるのだろう。だが、戦に向かえば痛みなど気にはならなかった。それどころではない、と言ったほうが正しいのかもしれない。
那之后,我带着仅剩的几名队员和近藤桑的意志,前往了虾夷地。虽然对你说了伤势已经无碍,其实偶尔还是会有无法动弹的时候。这伤,今后多半是会一直这般了吧。但是,一旦上了战场,这点痛楚就可以忽略不计了。或者说是,顾不上去理会它更为确切。
何れにせよ、一度刀を握れば、体は京にいた頃と変わらずに動いていた。当然、いつかがたを落とすことも、予想は出来ている。それでも、今歩みを止めるわけにはいかなかった。
无论如何,只要握住太刀,身体就会一如在京都的时候一般运动自如。当然,我也已经预想到,总会有掉链子的一刻的。但即便如此,现在也不能停下前进的脚步。
会津を出てから二月が過ぎた頃、俺は間道軍総督となり、五稜郭の整備にあたることとなった。さらに、三月の時が経った頃には、新政府軍が襲来し、多くの死者を出した。敵は兵の減り切った俺達に対して、幾度もの戦を仕掛ける。
离开会津两个月后,我成为間道軍総督,奉命进行五陵郭的整顿。又过了三个月,新政府军来袭,死伤无数。我们的战力锐减,敌军却接连进行了数次袭击。
お前と合わなくなって、早くも半年の時が過ぎた。無理が祟り、足の痛みも日々増していく。騙し騙し走り回るにも、そろそろ限界が訪れようとしていた。蝦夷地はすでに新政府軍に制圧されつつある。
自从与你分别,少说也有半年之久了。日多超负荷的结果,旧伤的疼痛也日益加剧起来。自欺欺人的做着困兽之斗,但也快要到极限了。虾夷地正在不断被新政府军镇压。
そして、5月。敵は多くの兵を率いって、箱館総攻撃を仕掛ける。それは、最後の戦を、意味していた。
接着,五月。敌军率领着庞大的队伍,进行了箱馆总攻击。这便意味着,最后的一战。
とうとう、来るべき時が来たか。今日まで何とかやってこられたものの、さすがに明日がどうなるかわからないな。
这一刻,终于到来了么。虽说勉勉强强坚持到了现在,但明天会怎样,实在是无法预测。
俺は、またお前に会えるのだろうか。
我,还能再次与你相会么?
死ぬつもりなど毛頭ないが、さすがに布石は打っておくべきだろうな。お前に文を書いたところで、生きて戻れたのなら、破いて捨ててしまえばいい。今宵は、星が綺麗だな。アイツもこの空を見ていればいいが。
虽说我没有半点送死的想法,但现在也确实是该做些准备才是。给你写下一封信,若是我活着回来的话,便撕毁掉就是。今夜的星空尤其壮丽呢。那家伙要是也在看着这片星空就好了。
思いつきで書き始めた文のはずなのに、不思議と筆は少しも詰まることがなかった。それどころか、伝えたいことがあり過ぎて、困り果てたことだ。
明明应该是随意提笔而写的信,不可思议的是行云流水一般毫无阻碍的写了下来。何止如此,甚至可以说是想说的话太多而取舍难分了。
心を文字に落としながら、お前のことを思う。最後のただ一言を、この口から直接言えない距離を、とたんにもどかしく感じた。
一边用文字将内心具现,一边在脑海中回忆你。最后短短的一句话,因你我之间相隔的距离而无法直接诉说。一瞬间,我感到了焦躁。
これでいいか。
这样就行了吧。
おい、お前。次の戦で、もしも、俺が死んだなら、この文を屯所にいる下女に渡してくれ。戦が無事に終わったのなら、処分してしまっていい。頼んだ。
喂,你。下次的战斗,如果我死了,就把这封信交给在屯所的侍女。若是战事平安终了了,就处理了它便是。
あんなもの、一生アイツの手に渡らなければいいが。
但愿这种东西,永远都不会被交到你手上。